Shin-okubo, the cosmo-town

“Shin-okubo”は漢字で新大久保と書くが、あえてローマ字表記するのには理由がある。そこが他の日本の市街と比べて格段に違う国際性を備えているからだ。

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東京の丸の内や銀座ではないし、福岡の博多でもない。あるいはまた東京の新宿や池袋でもない、独自の国際性を醸している。この意味でcosmopolitan town、略して “cosmotown”と呼ぼうと思う。

いま新大久保と呼ばれる地は、江戸時代に広大な窪地で水田地帯だったそうだ。西側の高台に江戸幕府の武士たちがすみ、百人町に鉄砲百人組の組屋敷があったという。

いま、当時の痕跡を見つけるのはむずかしい。ただ、ここにはまだ70年代の新宿の猥雑さや、同じく70年代のソウルに息づいていた活気の断片が浮遊しているやに錯覚させる何かがある。

Shin-okubo=コリアタウンではない。あえて言うならコスモポリタン・タウンだろう。韓国、中国にとどまらず、タイ、ベトナム、フィリピン、インドネシア、ネパール、インドなど、アジアから中東や南米に至るさまざまな地域の人びとが行き交う雑居地であり「コスモタウン」なのだ。

 

 

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